夏限定☆東雲@ホラー館♪
こんばんわ、東雲φ凛玖です。
ここでは夏限定で実体験などを素に怖い話を載せて行きたいと思います。
皆様、お久しぶりにございます。東雲@ホラー館
夏の季節となりましたので、久しぶりに再会させていただきます
最新のものは下にございます。
ごゆるりと堪能してくださいませ
最初なのでまずは軽いメジャーな童話・童謡のお話から。
皆様は「はないちもんめ」をご存知でしょうか?
これは有名なお話です。
小さいころに遊んだことがあるかとは思いますが、改めて説明させていただきます。
「はないちもんめ」これは4~遊べるゲームです。
人数は多いほど盛り上がります。
半分に別れ、一列に手を繋ぎ向き合います。
歌にあわせて前後に歩いたりします。
そして相手チームの中から一人仲間に欲しい人物を選び指名します。
指名された人は相手チームの指名した人物とじゃんけんをします。
負けたほうが相手のチームに加わり、最初に1人になってしまったチームの負けとなります。
今では元気に遊びまわる子供のイメージですが、これはすごく悲しいお話なのです。
はないちもんめ
かってうれしいはないちもんめ まけて悔しいはないちもんめ
隣のおばさんちょいと来ておくれ 鬼が怖くて行かれない
お布団かぶってちょいと来ておくれ お布団ボロボロ行かれない
お釜かぶってちょいと来ておくれ お釜底抜け行かれない
あの子が欲しい あの子じゃわからん
その子が欲しい その子じゃわからん
相談しよう そうしよう
これが歌の内容です。
この後に指名してじゃんけんの流れになりますが、ここまでの歌詞を注目してほしい。
かってうれしいはないちもんめ
これは 買って嬉しい という意味を表しています。
要するにこの歌は 人身売買の歌なのです。
鬼が怖くて行かれない
この鬼とは買取に来た人のことを示します。
あの子が欲しい あの子じゃわからん
その子が欲しい その子じゃわからん
これはその家の娘のことを言っているのです。
手放したくない母親は精一杯に拒むのですが
この歌が作られた時期というのが、人身売買の多い時代
昔、貧しい家に暮す人々は自らの子を売りお金にしていたそうで
借金などを返済するには子供が一番高く売れるのです。
それを今で言う借金取りのような人たちが買い取りに来るのです。
売られた子供たちがどういう末路を辿ったのかは不明ですが・・・
この「はないちもんめ」を作った子は その売られていった女の子だったそうです。
私は思うのです。この歌は一体どのようにして広まったのか・・・。
まだまだ謎は多いお話でした。
「通りゃんせ」
通りゃんせ 通りゃんせ
ここは何処の細道じゃ 天神様の細道じゃ
ちっと通してくだしゃんせ 御用の無いものとおしゃせぬ
この子の七つのお祝いに お札を納めに参ります
行きはよいよい 帰りは怖い
怖いながらも通りゃんせ
通りゃんせ
これも昔の話。
この歌はある父親が歌った歌という説がありますが、詳細をまだ私は知りません・・・。
昔子供が七つにまで育つのが珍しかったのです。
戦争、栄養失調、奇病など・・・
この時代には多くの出来事があり、子供には生きにくい時代でした。
そんな時代だからこそ、神頼みをしたくなるのです。
これはそんな歌なのです。
行きはよいよい 帰りは怖い
ここの部分は行きは我が子の心配だけで胸がいっぱいだが
帰りは子供の死を告げられるのではないかという恐怖
戦争の被爆にあうのではないかという恐怖
そういう色々な恐怖から織成している言葉という説があります。
この歌はメロディーが信号機に使われていたりもします。
場所によっては、 行きはよいよい 帰りは・・・ で途切れたりもします。
これは帰り道に何かがあった ということを表しているようです。
まあ一番有力なのは、事故を起さないようにねと促す為だとは思います。
続いては実際にあったお話をさせていただきます。
先日、とある知人にオーラをみることができる人がいたので、オーラをみてもらうことにしました。
鑑定結果 凛玖(仮)ちゃんはやさしくて、おっとりしてて、いやな事をはっきりといやって言えない子だね といわれました
やさしいかどうかはわかりませんが、おっとりしてるとはよく言われます
そしてこれは本当にびっくりw いやなことを嫌とはっきり言えないタイプなのです;0;
いや、チャットとかネット上はベツねw
そのほかにも 霊感あるね とか 最近いろいろ大変みたいだね 等
ずばり的中しました
いろいろと霊視したりもできるようで、部屋でとった写メを見せたところ
んー・・・何人かいるでしょ?そことか(部屋の角)、この辺にもいるね;;
とずばり言い当てたのです
実際に部屋の角やその人がさした部分にいることは知っていましたが、どれくらいのどういった人物なのかまではわかりませんでした
んーこの人(部屋の角の人)は凛玖(仮)ちゃんに気があるみたいだね。40代ぐらいの男の人かな?
熱い視線には気づいてましたが・・・。
更にその人曰く 凛玖(仮)ちゃんは霊に好かれやすいみたいだね とのこと
確かにいわく付のところに呼ばれる傾向にはありますが・・・。
たとえば以前すんでいたアパート付近一帯は昔戦争があったころになくなられた人を山積みにしていた場所であったり
今すんでいる住宅はこの辺りじゃ一番高い建物のため、飛び降り自殺者が後を立たないこの辺りじゃ結構知れている自殺の名所であったり・・・。
一人暮らしをしようと物件探しをして、実際に下見に行った場所のすぐ裏が墓地であったり・・・。
そのことを話すとその人は重く口を開きました
凛玖(仮)ちゃんは気が弱い部分もあるみたいだし、絶対に憑依されちゃだめだよ。もし憑依されたら、きっと・・・。
その人はそこで口を止めました。何かと思いたずねると
凛玖(仮)ちゃん、既に何回か憑依されたことあるでしょ?
事実、全く記憶が無いのに何かやっていたといわれることが多々ありました
何度かベランダから落とされそうになったことも
そのときは間一髪のところで意識が戻ったり、両親に助けられたりといった風でした
もし次に憑依されるようなことがあれば、霊は必ず凛玖(仮)ちゃんのことを連れて行こうとするよ
なんて忠告もしてくれたり・・・。
話はここで終わりなのですが、その日の夜
部屋にまた一人新たな招かれざるお客人がいらっしゃったのは
もはや言うまでもないことかも知れないですね
今回お話させていただくことは、私東雲の実体験を元にしたお話です。
私は小さいころから霊感が人より強く、普通に生存している人と同じぐらいはっきりと見えていました。
そのせいか、予知夢(所謂正夢)を見る事が多く、それは現在に至っても健在となっております。
今回はそんな夢にまつわるお話です。
子供のころよく霊らしきものを見た・怪奇現象を目の当たりにしたという人もいると思います。
私もそのうちの一人であり、夢によって命の危機を思い知ったこともあります。
私が小学4年の頃
最愛の猫を亡くし、日々泣きじゃくっていた事がありました。
その頃に見た夢の中に1つ印象深いものがありました
その夢というのが、最愛の猫が出てきた夢でした。
猫の名前はチビ
名前の由来は母猫の容姿にそっくりでちっちゃかったからです。
おてんばなメス猫のチビは、他の兄弟よりよく食べ
よく遊び、よく寝る可愛い猫でした。
チビの死因は病死でした。
病院に連れて行った翌朝、帰らぬものとなりました。
私を始め父も母もチビとのお別れに心を痛め
葬儀をしてやりました。
チビが亡くなって数日たっても、私の心は晴れることがなく
写真を見返しては涙を流す日々となっていました。
そんなある日の夢にチビは出てきました
当時住んでいた自宅の近くの公園
その公園にチビとチビを見つめる私
チビは私から逃げるようにして公園を出て行きました
私はチビを失いたくない一心で後を追いました
公園を出てすぐの道路でチビが道路の向こう側に走っていったのを見つけ
私もチビの後を追い道路を横断しようとしたところで
当時の私の小さな体に大きな車が衝突してくる
そこで夢は覚めました。
恐怖からか、チビが消えてしまうことへの悲しさからか
涙が溢れ、止まらなくなり、夢の内容はそのときすでに忘れていました。
数日後、私は漸くチビのことから立ち直り、元気に生活していました。
そんなある日、自宅近くの公園で遊んでいたら1匹の猫がこちらを見つめていることに気づきました。
その猫を見てみると、なんとチビにそっくりではありませんか
驚きのあまり友達をほったらかし私は猫の元へ行こうと歩み寄りました。
しかしその猫は体を反らしゆっくりと公園の外へと向かっていきます。
私は操られたかのようにその猫の後を追い、公園の外へ行くと
その猫は道路の向こう側にいました。
まるでこっちへおいでと誘っているかのように私を振り返りその場に座りこみました
私は その猫の後を追い 道路へ飛び出しました
一歩、また一歩
そうしてハッと我に返った時には友達に腕を引っ張られていました
危ないよ!?何してるの?
友達は心配そうに尋ねてきました
私は 猫が・・・チビが向こうで呼んでるから行かなくちゃ そう言っていました
そうして道路の向かい側に目を配ると、猫は消えていました。
もしもあの時、友人が止めに入ってくれていなければ
私は車にはねられていたのかも知れないですね。
あの夢のように・・・・・。